2007年3月15日木曜日

Rock&roll will never die...?



まだエレキもフォークギターも手に入れる前、
NHKのヤングミュージックショーという番組で
ブライアンフェリーのコンサートをやってた。

その時はまだBryan Ferryなんて知ってる訳がなく、
宇津井健似の外国人が、妙にひっくり返った様な声で歌ってる
といった印象で、キャロル好きのチューボーにしてみれば、
「キモイ」バンドだった。

しかしその数秒後「キモイ」バンドのギタリストに釘付け
になってしまった。
みんなワイシャツにノータイ?みたいな衣装だったのだが(....多分)
ひとりだけ革ジャンにリーゼント、表情をかえず大股開きでギターを弾いていた。

かっこ良かった。はじめてトリハダが立った。
まるでクールファイブのバックでうっちゃんが
ギターを弾いてる様な....??

アップでネックが映ったとき、弦が異様に曲がってた。
初めて見たチョーキングだった、それもなんか渋かった。
数年後その人物がクリス スペディングというギタリストだったとわかった。

そして今日彼のホームページを見つけてまだバリバリ現役という事もわかった。
モチロン英語なのでチンプンカンプンだが、まだブライアンフェリーのツアーに
参加してたり、俺が見た当時はこっそりベイシティーローラーズのバックをしていたようだ。

多分最近のツアーのと思われる写真が載ってた、まだリーゼントやった。
なんか嬉しかった。

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